新年あいさつが掲載されました。
平成20年年頭にあたり、出口支部長の挨拶が掲載されました。
謹賀新年
一般社団法人 東京都マンション管理士会
たまむさしの支部 支部長 出口満廣
明けましておめでとうございます。
マンションを取り巻く環境が多様化、複雑化するなかで新年度がスタートしました。
マンションにお住いの方々にとってより良い住環境及び資産価値の維持向上のためマンション管理の適正化にお役にたてることを願っております。
そのためには、行政とも連携してセミナーや無料相談会の開催、アドバイザー派遣などに取り組んでいく必要があります。
その折には、管理組合の役員、組合員のみなさまのご参加をお願いいたします。
一昨年、マンション標準管理規約がマンション管理士等の専門家活用、暴力団の排除、災害等の緊急時における意思決定手続等、役員の資格要件及び欠格要件等々をポイントに改正されました。
昨年6月には、住宅宿泊事業法が公布されました。いわゆる民泊問題がマンションの管理規約改正にも波及するところとなりました。
すでにご案内のとおり、今年3月15日から住宅宿泊事業の届出が開始されます。多くの管理組合では、理事会、臨時総会、総会を開催して管理組合規約で民泊を許容するか否かを条文化することに取り組んでおられることと存じます。
民泊だけに止まらず、管理組合の運営全般について、わたくしたちマンション管理士はみなさまのお役に立ちたいと思っております。
みなさまのご繁栄ご多幸をお祈りして新年のご挨拶とさせていただきます。
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